LEATHER BAGS COLLECTION EXPANDS WITH FIVE NEW STYLES

タジオニコルソンはこの度、2024年春にデビューコレクションを発表したレザーバッグに続き、5つの新しいユニセックススタイルを発表します。サイズやシルエットにバリエーションを持たせた今回のバッグは、プレミアムなカーフレザーや柔らかなスエードで仕立てられ、スタジオニコルソンのレディ・トゥ・ウェアコレクションに見られる形を反映した、ユニークなデザインです。イタリア産の革を使用し、トーン・オン・トーンの手塗りのエッジ仕上げが施されており、金具のディテールも加わり、機能性が追求されています。
デビューコレクションに展開したトートバッグを進化させた、新作Doublet type2は、従来のシルエットを男性的にアレンジし、より伝統的な縦型のトートバッグに仕上げました。イタリアでミニマルな縫製で構築され、丸みを帯びた底部にソフトな構造が特徴です。バッグの両端に固定されたストラップにより、着用時にバッグがドレープのように垂れ下がり、体にぴったりと沿うデザインになっています。機能面では、隠しマグネット開閉、内ポケット、取り外し可能なジップ付きポシェットが備わっています。
Hobo Type1は、ベストセラーのShiboruをさらに進化させた、背の高いシルエットになっています。シームの配置を再考し、ソフトでしなやかな構造を実現しつつ、曲線的なジップの開閉口と引き手付きのデザインが特徴です。Hobo Type2は、贅沢なサイズ感の週末用バッグで、ラグジュアリーでスラウチーな形状を持ち、スタジオニコルソンのシグネチャーであるリラックスしたエレガンスさを反映しています。どちらもイタリア製で、レザーまたはスエードで展開しています。
そしてこの度、新たに2つの小型レザースタイル、MeshiとPochiを迎えました。これらのユニセックスのアイテムは、直線と曲線を組み合わせた巧妙な構造により、コンパクトでありつつも、面白みあるボリューム感を生み出しています。

Meshiは、日本の弁当箱にインスパイアされたコンパクトなクロスボディバッグで、調整可能なストラップが特徴です。縫い目を最小限に抑え、無駄を省いたスタイルで、グレインレザーを使用し、構成されています。底部分は折りたたまれており、ShiboruやDoubletと共通する、丸みを帯びた角のデザインが目を引きます。スライド調整可能なストラップは、腕の下、肩掛け、またはクロスボディで着用可能です。
Pochiは、名前の通り日本語で「小さなポーチ」を意味し、実用的で遊び心あふれるコンパクトで機能性のあるアクセサリーです。長いストラップは結んで調整することができ、内部にはレーザーでブランド刻印されたガンメタルのキーフォブが付いています。
デザイナーのNick Wakemanは以下のようにコメントしています。
「バッグコレクションを、ミニから大きめのサイズまで、多様な用途に合わせたユニセックスなスタイルを展開したかったんです。これで、見た目の小さなディテールから、全体のルックを引き立てるアイテムまで、さまざまな選択肢が生まれました。
MeshiやPochiをコーディネートに加えることで、アクセントになるだけでなく、誰もが求めるハンズフリーの便利さも得られる。特にHobo Type2は、その大きさでシルエットを一変させることができ、私はダークネイビースエードのラグジュアリーな仕上がりが気に入っています。最大限にスラウチーなシルエットが楽しめます。」